Calleigh’s blog

幸せは毎日の食卓から

進撃の巨人2 —Final Battle—

攻略情報ではなく、ただの日記です。
記事内のリンクはすべてアフィリエイト等利益が発生するものではありません。

無印しかDLできない

2021年12月末のセールで、進撃の巨人2 体験版(PSストア)をしてみたら意外と面白そうだったので購入しました。
アニメFinal Season2の放送に向けて、昨年末に特別総集編とOADが放送されたのもあり、自分の中でまた盛り上がったのもありました。
進撃の巨人2 —Final Battle—(PSストア)という2無印とFBアップグレードパックがセットになっているものを購入しましたが、PCのゲームライブラリーからDLすると無印の分しかDLできません。
セットになってるものを購入したつもりでしたが、間違って無印を購入してしまったのかと確認してみましたが、ちゃんとセットの方を購入していました。
でもPCからアップグレードパックをPS4へDLするようにはできなかったので、PS4からPSストアにアクセスして、アップグレードパック(単体)を別途DLしました。
セットのものを購入しても、無印単体とFB単体がそれぞれ購入済みと表示されているので再度支払いが発生するのではないかという心配はありません。もし、購入済みになっていない場合、普通に支払いが発生するので確認してからDLしてください。

調査任務のDLCもシーズンパス(追加エピソード12点パックPSストア)を購入したのですが、ゲームを起動しても「ダウンロードコンテンツを確認しています」と表示がされた後「DLCはない」と認識されます。
これもPS4からPSストアにアクセスし、セットのものではなく、単体のDLCをちまちまDLしました。アップグレードパック同様、DLC単体も購入済みになっていることを確認してDLしてください。

無印とFBとの見分け方

PS4のゲームライブラリーのアイコン画像は無印もFBも同じライナーとエレンが殴り合うシーンのものです。
ゲームを起動するとタイトル画面に「Final Battle」の文字がある、タイトル画面のOPムービーが音声付き(無印は音声無い)、オプションを押した際のメニュー画面が青基調になっている、作成したキャラクターのレベル上限が120(無印は100)、希望の翼ゲージの上限が999(無印は99)、射撃装備・雷槍等の決戦兵装が使用できる、最初からキャラクターエピソードモード及び壁外奪還モードが選択できる、タイトル画面の絵が数種類ある、贈り物が品切れの場合に販売者の頭上に×マークが出る、といった点で自分のPS4にFBがDLされているか確認できます。

ストーリーが進行できない

ストーリーモードの「調査兵団」をクリア後、エルヴィン団長から人望が〜という話をされ、広場に過去の任務を振り返らせてくれる兵士と、兵団運営の意見を聞いてくれる兵士と、調査任務を受けさせてくれる兵士が登場して、それぞれの頭の上に!が表示されているので話し掛けるんですけど、調査任務の兵士が話し掛けても!シンボルが消えませんでした(他の二人は消えた)。
なので調査任務を一つクリアしてみるも、やはり!シンボルは消えず。これが消えないと兵団購買部が利用できるようにならないため、武器が初期装備のまま調査任務をすべてクリアする(しかもこの段階では調査任務に同行する兵士を選べないため完全ランダムで、弱い兵士ばかりでクリアしなければならない任務も多く結構難しかったです)も!シンボルは消えず。
過去の任務を振り返らせてくれる兵士に話し掛け、最後の任務「調査兵団」をもう一度クリアしたら進行できました。これはバグなの? こんなバグはありなの?

無印とFBの見分け方を述べていることから薄々わかるように、私はストーリーモードをクリアした後、「ストーリーモードクリア後に新しいモードが解禁される仕様ではなく、FBがDLされていないんだ」と気付いてDLしました。
そのため、自由の翼ゲージの上限99のまま&ストーリー進行できない=友好度を上げられない=自由の翼ゲージを消費できないまま、調査任務をすべてクリアしたため、自由の翼ゲージ(人望)をかなり無駄にしました。壁外奪還モードで自由の翼ゲージを消費して、原作キャラの潜在能力開発ができるので勿体無かったなと。
あと拠点のアップグレードに自由の翼ゲージ50必要なのに対して、上限が99なので一つずつしかアップグレードできなかったのが地味に面倒だったのでそれも解消されるはずでした。

感想

ストーリーモード→キャラクターエピソードモード→壁外奪還モード→ストーリーのインフェルノモード→壁外奪還のインフェルノモード→壁外奪還のエデンモードの順番でプレイしています。

ストーリーモード(ノーマル)

ストーリーが進められないというバグに遭ってしまいましたが、ストーリーモードは調査任務も含め面白かったです。純粋にアクションゲームとしては難易度が低めだったのでゲームが下手な私でもクリアできました。
原作キャラとの交流も楽しめ、援護班の任務があったりという点も楽しめ、プレイヤーキャラは主人公ではないですがストーリーにおいても意外と存在感があったり、ストーリーをクリアすると途中で死亡したキャラを救援することで再び交流ができたり、十分に楽しめました。
好きなシーン(ハンジさんがニック司祭を問い詰めるシーンや、ゲルガーが最期に酒をと手に取った酒瓶が空だったシーン等)が簡略化されているのは仕方ないと思いますが、サシャが弓矢で巨人に立ち向かってカヤを助けたシーンをプレイヤーキャラが駆け付けて助けた流れにするのはなんだかなぁと思ってしまいました。カヤの家にいた巨人と、任務が始まった直後に倒す巨人は別の巨人(大きさが違う)ですが、サシャが小型の巨人を倒すシーンは省略されており、「あなたのおかげで助かりました」の台詞もあることからそういう印象を否めません。本当は、サシャがカヤの家にいた巨人を倒し、逃げようとしているところで集まってきた巨人どもを駆逐して逃走ルートの確保をしただけです。
でも面白かったです。DLCの調査任務はあくまでもオプションって感じで、メインストーリーの間に実はこんな出来事が……みたいな内容ではなかったのも良かったです。そういう内容のものはDLCではない調査任務で描かれています。

スキルは筋力と統率力に振り、追い打ち、急降下攻撃、空中刃換装、巨人の知識・3巻でプレイしていました。
チームの全員がタイミングを合わせて攻撃してくれるのがすごく好きだった(声も揃うのでリヴァイ班のメンツでやると特に熱い)ので、自分が立体機動に移った後、チームの全員が立体機動に移ったであろう頃を狙って巨人へ攻撃して楽しんでいました。
武器の攻撃力が低く、早々に一撃ではうなじを削り取れなくなるため、スキル「追い打ち」を装備して部位破壊をした後にうなじを削る方がスムーズでした。ついでに部位破壊でのアイテムを得られるようにというのもありました。
拠点設営は採掘拠点ばかり選んでいました。巨人が大量に湧きそうな所だけ自動砲台も作っていました。

スキル「回転斬り」は装備しても回転しないことの方が多く、「十分な加速」とは一体何なのか未だに疑問です。

ノーマルモードで全キャラとの友好度もMAXにした時点で、奇襲攻撃は一回も成功したことがありません。距離が短い、巨人にすぐ気付かれる、一体どうやって成功させるんだ!?
因みにフックドライブも狙って発生させることに成功したことはありません。偶然フックドライブをできたことはありますが、△マークが出るよりも先に△ボタンを押してしまうと失敗判定になって発生しても結局失敗することも多々ありました。

キャラクターエピソードモード

ストーリーモードが面白かっただけにキャラクターエピソードモードは面白くなく、途中で挫折しそうになりました。紙芝居を見てると眠くなってしまう……。
ケニー率いる中央憲兵との戦闘は面白かったですが、仕様上、敵をロックオンするとカメラの向きを変えられないため、画面に映っていない動き回っている敵に近付くのが難しかったです。特に相手が自分より低い場所にいるとき、ガスを吹かしても下降できずフワッと落ちていくのに任せると集中砲火を浴びてしまうので。対巨人戦闘だと上方からの切りつけもアンカーを刺しているのでワイヤーを巻き取ることにより加速しての降下が可能なんですが、対人戦闘だと強攻撃以外でアンカーを敵に刺すことができず、基本的に自分より低い位置にアンカーを刺せないので。
強攻撃は格好良かったですが、敵の音声演出も相まってなかなか惨くて残酷だなとも思いました。敵とはいえ人間を殺すシーンを格好良かったと言ってもいいのか悩みますが。
とはいえ、殺らなきゃ殺られるので殺る以外の選択肢はないわけですが。誰も殺したくて殺してるわけではない。

「奇襲」でリヴァイが平地に並ぶ巨人を倒しながら獣の巨人に近付いていく任務で、端の巨人を倒しても次の巨人までアンカーが届かず地面を走って近付かなければならないのが怠くて、しかも途中で刃の替えがなくなってしまうがジークが逃げた後の大量の巨人を倒さなければならない(しかも強いのが三体もいる)のがキツくて中断したくなりました。結局ガスを吹かしながら拠点設営地点(遠い!)まで逃げて、補給拠点で補給した直後に自動砲台に建て替えて乗り越えました。
この時点で壁外戦闘は最初のしかやっておらず、他のもしてたらもう少し楽だったのかもしれませんがなにせ面倒で……。

「雷槍試験」は面白かったです。アップグレードパックのDLができてなかったので、決戦兵装が登場するのはここが初めてだったこともあり、説明を受けつつ試せるのは良かったです。

壁外奪還モード(ノーマル)

キャラクターエピソードモードをすべてクリアしたので、すべてのキャラが壁外奪還モードに登場するようになりました。
最初に兵団の団長を選べますが、レベル100(無印でストーリーモードをクリアした状態なので100)のプレイヤーキャラよりも、ランク1のリヴァイの方がステータスがかなり高いんです。
強いキャラはマップをそれなりに埋めた後でないと出現しないので、団長に選んでしまうのもありだなと思いつつ、プレイヤーキャラを選択しました。プレイヤーキャラを選ばなかった場合、共闘からの勧誘ではなく、拠点での支援要請から仲間にするんですかね?

壁外奪還モードでは原作キャラクターは、自由の翼ゲージを消費することでステータスを各130以上にまで上げられるため、プレイヤーキャラの存在感がありません。
プレイヤーキャラはストーリーモードにおいて、様々なスキルを習得しますが、壁外奪還モードでキャラ同士の友好度を上げるとフリースキルとして全キャラ共通で装備できるようになるため進めば進むほど存在感がありません。
しかも無印の頃からあるアナザーモードの仕様で、各キャラクターはランクが上がるとステータスアップのスキルを習得しますが、プレイヤーキャラとは異なりスキルポイントを消費しない固有スキルとなります。それに加えてフリースキルを装備できるようになるため、ステータスを上げるためにもスキルポイントを消費しなければならないプレイヤーキャラは他のスキルに回せるスキルポイントが減ることになり益々存在感がありません。
プレイヤーキャラの素のステータスはBランク兵士と同じくらいですが、他人の長所を吸収できるのを強みとしてAランク評価なのにそれが覆されています。
譬えば、リヴァイのフリースキル「自由の翼」はどのキャラでプレイするときも装備したい強力なスキルですが、スキルポイントが50も必要になります。しかし、リヴァイ自身の固有スキルでもあるため、リヴァイはスキルポイントの消費無しで装備できます。したがって、基本的にステータスが高く、強いスキルも持っているリヴァイでプレイする方が強いです。

逆に言うと、プレイヤーキャラに拘る理由がなく、自由の翼ゲージを消費すれば好きなキャラの苦手ステータスを伸ばすこともできるので、色んなキャラでプレイできて面白いです。キャラ同士の友好度が上がると(人数が多いのもあってか、友好度が上げやすい)「じゃあ、友好度が上がっていないキャラの中から選んでプレイしようかな」ともなるので、特別好きなキャラでなくても使用するきっかけがあります。
親しかったり、上官・部下の関係だったりすると、10体討伐ごとに褒めてくれる台詞が固有のものになったりします(プレイしなくてもギャラリーで聞けます)。
キッツ隊長と精鋭班三人で出撃すると面白かったです。精鋭班班長はキッツ隊長を尊敬してるんだとわかる会話イベントとかもあって。

二周目以降の「兵団を維持して」は拠点の拡張も含まれるため、資材を熱心に集める必要はありません。
私は団員だけ維持できるのかと思っていましたが、確かにそれだと所属可能数を超えた数の兵士がいることになってしまい兵団の維持ができなくなりますね。なるほど!

プレイヤーキャラのスキルポイントが増え、訓練所で伸ばせるステータス値上限も上がるため、ストーリーモードのインフェルノモードを始めるより先に壁外奪還モードも一周しておいた方がいいと思います。
加えて、壁外奪還モードでナイル師団長から「討伐手当」のスキルを習得しておかないと装備作成(図鑑埋め)や補強に費やす装備を作るのが面倒になります。
ナイル師団長は「支援要請>志願兵募集」から仲間にできるので、キャラクターエピソードモードで集めた自由の翼ゲージを消費して序盤で仲間にしてしまいましょう。兵団上層部を勧誘できるのです(率先して戦場に出ない立場の人だから勧誘ということかと思います)が、今更前線で戦うのきつかろうに志願してくれるのは歳のせいにして黙って見てはいられないということでしょうか。ストーリーモードでの交流を含め、このゲームをすると上層部に対する好感度が上がりますね。

序盤をニファでプレイしていて何気なく奇襲を試してみたら成功しました。ここから奇襲も成功するようになりました。
フックドライブの△が出る前に△ボタンを押してしまい失敗判定をされることもなくなりました(表示される前に押しても何故か失敗判定にならない)。狙ってフックドライブは相変わらず出せません。

インフェルノモードを始める前の準備

まだ数キャラ残っている友好度上げと、面倒だからと後回しにしていた装備の補強をします。
この時点で、ノーマルモードの素材で改造できるところまでは改造していたため、一式刀身×99で二式刀身を補強し、二式刀身+99で三式刀身を補強し、三式刀身+99でその時使用していた装備を補強しました。鞘・ボンベと立体機動装置、射撃装備も同様に補強しました。
補強した装備を改造しても補強値は引き継いでくれますが、「討伐手当」のスキルを得てからまとめてしてしまう方が楽かもしれません。

初期装備を99×6=594個も作成するために必要な配備書・汎用が入手できる調査任務1-1「調査任務の心得>迷い込んだ巨人」を繰り返します。
この調査任務では、スタート地点から最終目標地点まで、最終目標(ボス)を含めて丁度10体の巨人がいます。緊急討伐対象を含めると11体です。全部を完全討伐で倒せれば、スキル「討伐手当」の効果で配備書・汎用をまとめて二十数個獲得できます。
ブレードで完全討伐10体を確実に狙える人はそのままでいいですが、巨人が動くことで攻撃をミスることがある人は射撃装備で挑むとすべての巨人を完全討伐で倒せます。補強していない三式銃でも、巨人の背後を取って撃てば一撃で仕留められます。巨人の頭上を飛び越えざまに一発、側面から素早く背後に回って一発、といったようにブレード装備時のように巨人のうなじに近付く必要がなくバンバン殺せるため爽快感も味わえます。緊急討伐対象は決戦兵装(ガトリング)で挑めばあっという間ですが、慣れないと膝の弱点部位を狙ってスタミナを削るのに時間が掛かるかもしれません。その場合は、バディアクションでスタミナを削りましょう。緊急討伐対象を無視しても最終目標を完全討伐すれば10体になるので無視しても問題ないです。最終目標は弱いので決戦兵装は必要ありません。

友好度がMAXになってないキャラをこの「配備書・汎用」回収任務に同行させ、日常パートでの会話もして全キャラの友好度をMAXにするのも同時にします。
拠点を設営する副任務では採掘拠点を作ると隕鉄等(ランダムです)もまとめて獲得できます。

インフェルノモード(ストーリーモードの最高難易度)

ゲームが下手なのでクリアできるか心配していましたが、普通にクリアできました。
ストーリーを進められない等の不可解な現象にも遭うことなくクリアできました。ノーマルモードでギャラリー埋めも兼ねてSS取ったり武器改造のための素材を集めたりしましたが、インフェルノモードでする方が効率がいい気がします。

まだ訓練兵の段階にもかかわらず、何故かプレイヤーキャラだけ既に自由の翼の紋章を身に着けています。

友好度を上げると、スキルの代わりに兵団資金を得られます。この時は資金に全く困っていなかったのもあり、あまり積極的に贈り物をしたりはしていませんでした。ところが一人目の友好度がMAXになった時にスキルポイントが1増えると初めて知り、もうちょっと真面目に上げておけばよかったなと後悔しました。

壁外奪還モードでプレイヤーキャラと原作キャラの友好度を上げることで、訓練で伸ばせるステータスの上限が上がります。上限が上がったからとインフェルノモードで合同訓練をするとまあまあ失敗するので、面倒でなければ合同訓練だけノーマルモードでまとめて済ませてしまうのもありだと思います(壁外奪還モードのノーマルをクリアした後、一度ストーリーモードのノーマルで訓練してしまうのがいちばん楽だと思います)。

このあたりから思い通りに操作ができるようになり、小型の巨人を二体同時に仕留めたり、アンカーを刺している巨人との間に別の巨人が割り込んできたら割り込んできた巨人の部位破壊をしたり(アンカーが刺さっている巨人=ロックオンしている巨人への攻撃は失敗とカウントされてしまいます)というロックオンしていないの巨人へ攻撃する変則プレイが失敗しなくなってきました。
これを応用して、防衛対象の人間が巨人に捕食されそうになっているが、乱戦状態になっており当該巨人にロックオンできない(ターゲット切り替えをしている間に食べられてしまう)時にその巨人より奥の巨人にアンカーを刺して当該巨人を攻撃をすることで防衛対象を救出することができます。攻撃ミス判定になり連撃には移れないため、乱戦状態でこれをすると別の巨人に掴まれる可能性が高いです。自分を救援できるバディを残しておくか、閃光弾を使うことで自分の身も守りましょう。防衛対象を掴んでいる巨人がこっちを向いている場合は閃光弾を使うことで防衛対象から手を離すので、その方法で救出するのもありです(複数の兵士が捕食されそうになっている時に使うと便利)。
逆にアンカーが刺さっている巨人のすぐ奥に人間を掴んでいる巨人がいる場合、手前の巨人への攻撃が角度不良にならなければそのまま奥の巨人にもダメージ判定が出て救出できることがあります。この場合は連撃に移れるため、そのままの勢いで巨人二体ともを討伐できます。前述の奥の巨人にアンカーが刺さっている状況よりもこちらの方が難しいです。
プレイ中に起きるヤケクソな救出方法は、巨人の顔面に体当たりですね。離れた場所にいる人間が捕食されそうになっている際、立体機動で飛んでいきロックオンをしたら首にアンカーが刺さったが巨人の真正面に自分がいるという場合、旋回したりアンカーを刺し直したりしてると捕食されてしまうのでもうそのまま顔面に体当たりします。既に人間を掴んでいる巨人は、顔面に向かって飛んでいっても食べられたりしませんが、巨人の正面に落ちることになるため自分が巨人に掴まれてしまうことはあります。

自分の攻撃力で十分になってくるのにあわせて、バディアクション頼みで戦おうとすると演出後に落ちてくる際に操作不能な時間が長く、近くに別の巨人がいると掴まれてしまうことが少なくなく、ミニマップが非表示になって次に移動したい方向がわからなくなることが多く、スキル「自由の翼」の連続攻撃で討伐する方が早いということもあり、誰がチームに入っていても関係なくなってきます。ただ、バディアクションを使用しないと友好度が上がらない(救援要請の副任務を達成することでも少しだけ上がりますがほぼ上がらない)ため、まだ友好度MAXになっていないキャラとのバディアクションは積極的に利用していきたいところです。
単身攻撃のバディアクションは操作不能な時間は生じませんが、元気な巨人に切り込ませようとすると掴まれたりしやすくなっています。膝を狙わせるか、小型の巨人を狙わせるか、腕を切り落とした後の巨人を狙わせるか、考えて指示を出さないとリーダー(プレイヤーキャラ)の指示ミスで死んでしまうことになるのでかわいそうです……。
単身攻撃の兵士は、脚を切断するのに非常に役立ちます。スキル「巨人ハンター」を装備する余裕はないため、両脚の切断が最低条件になりますが、自分での攻撃に加えてクールタイムの短い単身攻撃のバディアクションを上手く利用すればスキル「自由の翼」を装備していなくとも巨人の捕獲が順調にできます。
私は自由の翼よりもステータスアップ系と攻撃力アップ系のスキルにポイントを振りたかったので連撃を装備していました。「追い打ち」を装備していれば、脚一本を切り落とせればもう一本は切り落としやすくなりますし、捕獲しない巨人もアイテムドロップする四肢を狙った後にうなじを削りやすくなるので大変有用なスキルです。

ストーリーをすべてクリアした後に調査任務を受けると、アルミンとベルトルトの両方が超大型巨人になれることがあっていいのか?と困惑しながらも、大量に巨人が湧くマップだったので便利に使わせてもらいました。アルミンがベルトルトを食べるのはキャラクターエピソードモードでの話なので、それをクリアした後なのもあるのかな?

「第104期訓練兵団」

大型の訓練用巨人模型は「夜の試練」同様、脚と首でそれぞれポイントが加算されるので頑張らなくてもトップになれます。これだと中間発表の時点で二位にはなれます。
頑張って数を倒せば首だけ攻撃していてもトップになれます(ノーマルモードではこれで一位になりました)。

「戦士は踊る」

普通に追い掛けて攻撃するだけだと部位破壊もできませんでした。
ハンジさんの「各地に拠点を設営して、逃走ルートを塞げ!」「罠を使えば攻撃の好機が生まれるはずだよ! そこを狙ってヤツを疲弊させるんだ!」という指示に従い、女型の巨人が通るところに5箇所ほど爆撃拠点を設営したら簡単でした。追い付くのが大変なだけで強いわけではないので5箇所も設置する必要ありません。1、2箇所で十分です。作りすぎると逆に特殊任務を含む任務が発生しなくなるんじゃないかと心配する羽目になります。
最初に女型の巨人に近付く前に拠点設営をしてしまうと楽です。
途中で間違ってうなじを削いでしまうと特殊任務が発生しなくなるので注意が必要です。

ノーマルモードでは先回りするために離脱したミカサが出てくる前にうなじを削いでしまったので、特殊任務発生待ちの時に(多分)初めてミカサが女型の巨人と戦っているシーンを見ました。

「ただいま」と「裏切りの戦士」

この二つだけ、何回プレイしても特殊任務が発生せず「作戦画面>特記事項」から発生条件を確認してクリアしました。
「ただいま」の方はダズたちの合流が早いわりに巨人の数が少ないのでわかるんですが、「裏切りの戦士」の方はそんなに時間を掛けている感覚がなかったので驚きました。×ボタンを連打して飛びながら進めると、瓦礫が当たっても(何も考えていなくても)直ぐに体勢を立て直してくれるので楽でした。

壁外奪還モード(インフェルノモード)

装備の最終進化をするための素材を集めて、エデンモードを始めるためのモードなのでサーッと終わらせました。
ただ「新兵救援作戦」だけがどうしても新兵が全滅してしまいクリアできませんでした。諦めていきなり最終任務だけこなしてクリアしました。

リヴァイを使うと楽というのもありますが、リヴァイはモーションが他のキャラと異なっていてくるくるよく回るし、ブレードの残像(風圧?)がすごくて見てて楽しかったです。
終盤以外はどのキャラを使ってもクリアできると思います。

最終任務や特殊任務では、決戦兵装(主に雷槍)を使用するよりもバディアクションを使用するよりも自分で攻撃する方がダメージが大きくあっという間に済むため雷槍の存在感がなくなります。それでも雷槍はアクション見たさに使ったりします。
このあたりで漸く気付いたのですが、強敵のスタミナを削る目的でバディアクションを使用する場合、弱点部位がどこであるかに関係なくスタミナ切れに追い込めます。両膝が弱点部位であっても、両腕を切り落とす協力攻撃やうなじへの協力攻撃をすることでスタミナ切れに追い込めるので、バディアクション後にうなじへの連撃であっという間に完全討伐です。強い異形の巨人が出てきても、ロックオン直後にバディアクションへ移ることで攻撃させる透きを与えることなく倒せます。

壁外奪還モード(エデンモード)

インフェルノモードの新兵救援作戦が全然クリアできなかったこともあり、心配でしたが順調にクリアできています。
この記事を書いている時点ではエデンモードはまだ途中です。他のゲームを始めたので……。

黄金の雫

主に初クリア報酬で、1個につき全兵士のスキルポイントを1増加してくれるエデンモードの目玉アイテムです。
アナザーモードで自由の翼ゲージ100と黄金の雫1個を交換できますが、アナザーモードはプレイしないのでわざわざ開くの面倒でしかないため利用しません。
このアイテムは、一部の作戦地点ではランク報酬にも設定されていて「澱んだ湿地帯」の「行路露払い戦★6」及び「森からの撤退戦★6」のSSランク報酬でも獲得しました。
★5以下の作戦地点でSSランクを取れてもランク報酬には出てこなかったため、一定以上の難易度の作戦地点でのみSSランク報酬として設定されているんだと思います。エデンモードをまだクリアしていないこともあり★6ならどの作戦地点でも得られるのかは知りません。

このアイテムは、プレイヤーキャラ・原作キャラ共通でスキルポイントが増えるため、ひとマスクリアするごとにスキルポイントが22は増えることになります(初クリア報酬は22個で固定)。
プレイヤーキャラがステータスアップのスキルをすべて装備すると各ステータスが120くらいになりますが、リヴァイに特別訓練の指示を出すと各ステータス130くらいにできる(上限140)のでやはりリヴァイには劣るんですね。ここまで来ると些細な差だと言えるので関係ありませんが。
七割くらいクリアした状態で付けたいと思うスキルは全部装備できました。原作キャラにおいては、ステータスアップのスキルは固有スキルのみでスキルポイントの消費がないこともあり、全スキル(まだ開放されていないフリースキルもありますが)装備させても大半のポイントが余ります。
もうキャラクターによる差はなくなってきますので、好きなキャラで無双できます。
敏捷を上げると巨人にアンカーを指した状態での旋回速度がグッと上がりますが、攻撃力を上げたいので筋力も上げたいという悩みが解決し、追い打ち・不意打ち・決闘・共闘している兵士の数に応じて系のスキルもすべて装備できるため、仲間が死んでいくこと以外の悩みはなくなります。
アイテム自体は999個まで集められますが、スキルポイントの上限は999なので900個くらい集めると原作キャラのスキルポイントも999になります。もう全員がすべてのスキルを装備できます。

巨人の捕獲がいちばん捗ったのがエデンモードでした(まだコンプリートできていません)。
スキル「巨人ハンター」にスキルポイントを回す余裕があり、武器の改造も十分できており、攻撃力アップ系・アイテム数アップのスキルも装備でき、バディアクションの威力もアップできている状態です。
異形の巨人の捕獲が物凄く簡単にできるんです。勢い余って殺してしまうことも多いですが……。

七色の雫

装備の補強限界を突破させるアイテム。
案の定、使用している装備6つを+99にした後は面倒だから放置していましたが、溢れる前に使おうかなと思ったら一つの装備に1個使うだけみたいでこんなに沢山必要ないとわかりました。補強+1するのに1個使うのかと思っていました。
好きなだけ溢れるがよい。

不満な点

ストーリーモード、インフェルノモードで装備・資材等を持ち越して最初からやり直せないのがすごく不満です。
過去の任務を振り返れても、臨時キャンプや日常パートでのやり取りは見返せません。
見たかったらまたゼロからやらなければならない。そこまでして見たいか? 見たら見たで楽しいんだよなぁ。でもそこまでして見たいか? という堂々巡りに入ってしまう。結果としてプレイされないゲームとなる。
捕獲した巨人のリストを埋めるのが大変なのでそれを失くして最初からプレイする気にはなれません。
ムービーやイベントはギャラリーから見返せますが、親密度が上がる短い会話などは見返せません。

拠点付近で乱戦になった際、バディアクションを連発しているとバディアクションではなく装備の切り替えをし始めたりする。普通に死にます。

フックドライブ・バディアクションを使用するとミニマップが非表示になる上、再度表示されるまでの時間が長く自分がどっちを向いているのかがわからないことが多い。次の地点への移動が開始できません。

些細な不満としては、敵をロックオンするとカメラの向きを変えられないことがありますが、対人戦闘以外では慣れます。

漫画『進撃の巨人』が2022年3月9日まで全話無料で読める(宣伝)

「マガポケ」という講談社の公式アプリで進撃の巨人が全話無料公開中です。
1日1話、30秒の動画広告を見てもう1話、ログインボーナスで貰える好きな漫画に使えるチケット2枚を使用することでもう2話、つまり1日4話以上(ログボで2枚以上貰えること、動画広告を見ると確率でチケットを貰えることもあるため)も読めます。
全139話で30話まではチケットも何も必要ないので、長くて28日で最終話まで読めます。読んでね。


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